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月のやすらぎを感じる「月の礼拝」のポーズ

はじめに

ヨガは太陽礼拝だけでなく、月の力を感じる「月の礼拝」も存在します。このポーズは心身をリラックスさせ、内なる平静を呼び起こす効果があります。今回は、月の礼拝の基本的なポーズと、そのやすらぎを感じる効果についてご紹介します。

1. ターダーサナ(山のポーズ)

太陽礼拝同様、月の礼拝もマウンテンポーズからスタートします。足を揃えて立ち、深い呼吸で地に足をつけましょう。

2. チャンドラ・ナマスカーA(月の礼拝A)

アッサナAでは、ゆっくりとした動きで体を伸ばし、月のエネルギーに触れるイメージを持ちながら行います。腕を大きく広げ、深呼吸で胸を開きましょう。

3. チャンドラ・ナマスカーB(月の礼拝B)

アッサナBでは、前屈や背中のストレッチが加わります。身体を丸め、月の柔らかな光に包まれているような感覚を意識します。

4. ターリア・アサナ(星のポーズ)

太陽礼拝とは異なり、星のポーズは膝を曲げて地に足をつけます。このポーズでは、地に足をつけながら深い呼吸でリラックス感を高めます。

5. マルチャ・アサナ(魚のポーズ)

仰向けになり、背中を反らせる魚のポーズは、心を開き、胸を広げます。深い呼吸で全身の疲れを癒しましょう。

6. アヌランガ・アサナ(低いランジャアサナ)

地に手をつき、一方の足を前に伸ばした姿勢。腰を下げ、大地とのつながりを感じながら、深いストレッチを行います。

7. チャンドラ・バラアサナ(月の苦労のポーズ)

座りながら腕を伸ばし、体側面を伸ばすポーズ。月のエネルギーを感じながら、リフレッシュしましょう。

結びつける

これらのポーズをつなげて行うことで、月の礼拝は体と心をやすらぎの状態へ導いてくれます。月の穏やかな光を感じながら、毎日のヨガの練習で内なる平和を見つけてみませんか?